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- 「志緒」
- これは、雪希(真)の方だよな。
- 「雪希」
- うん。やっと、まじかる☆はんまー(雪希版)が手に入ったんだよ。
これで、何でも解決できるんよ。
- 「志緒」
- たとえば?
- 「雪希」
- たとえば?え、え〜とね。
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- 「日和」
- るんららぁ〜〜
- 「志緒」
- うれしそうだな?
- 「日和」
- やっと、まじかる☆はんまー(ひよりんすぺしゃる)が手に入ったんだよぉ
だから、にゃう〜〜〜ん。
- 「志緒」
- 右に左にまじかる☆はんまー持ちか・・・
ここは一発
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- 「志緒」
- コウだ。雪希、日和覚悟しなさいよ。
- 「雪希」
- 志緒さんなにを持っているんですか。
- 「日和」
- 痛そうだねぇ
- 「志緒」
- 純銀製の日本刀。太古より銀は対魔物に絶大な威力を発揮するのよ。
- 「日和」
- はぅぅ。私は魔物じゃないよぉ〜
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- 「雪希」
- 今度のも、純銀製なんですか?
- 「志緒」
- もちろん、今度こそ日和を片す。
- 「日和」
- だから、や〜め〜て〜よぉ〜
- 「志緒」
- 細身の西洋刀。よくよく考えたら、手入れが大変か。困っ・・・
- 「日和」
- そんな時は、まじかる☆ひよりんにお任せ。魔法で何でも解決だよ。
プスッ
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- 「志緒」
- お〜〜〜っと。霧島さん、巫女服だぁ。かっわいぃ〜〜〜〜(c)朝霧かずさ
- 「霧島」
- それは、いいでちゅから、見ないでくだちゃい。
- 「まち」
- ・・・・これ、わたしの?
- 「志緒」
- そうそう、まち用
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- 「志緒」
- 今回はこんなもんかな。
- 「美緒」
- あの、志緒ちゃん。あたしのお土産は?
- 「志緒」
- ん、ない。
- 「美緒」
- なんで、なんで、なんで、なんで、いっつもそうなんですの
- 「志緒」
- と言うのはうそだったり。まち用の巫女服の上着と同じ仕様の奴で27用を美緒用で。
- 「美緒」
- でも、また巫女服なんですの。
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人形の部屋
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