- 「美緒」
- さぁ、引越しの準備をやりますのぉ。
- 「志緒」
- イヤッ!!
- 「美緒」
- どうしてですの
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- 「志緒」
- だって、こんなに物があるのよ。コレを片づけないとだめなんでしょ。
- そんなの絶対に無理だし、片づけるのもイヤ
- 「美緒」
- その割には、しっかり正装していますわね。
- 「志緒」
- こ、これは、美緒に着せられたのよ!。
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- 「美緒」
- うっ・・・。でも、片づけないと引越しできませんの。
- 「志緒」
- と言うことで、私は残るから。
- 「美緒」
- だめですの。しっかり掃除はしてもらいますの。
- 「志緒」
- 私が掃除をしなくても大丈夫よ、誰かが手伝ってくれるから。
- 「美緒」
- その誰かってあたしのことぉ?
- 「志緒」
- そぅ(即答)
- でも、それだと美緒が可哀想だから私が監視していてあげるわ。
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- 「美緒」
- う゛っ。そ、それは。
- 「志緒」
- ほらっ、そこよごれてる。あっ、ここも。腰をしっかり入れないとだめじゃない。
- 「美緒」
- トテテテテ・・・トテテテテテテテ
- ヤッパリ私ってこういう運命の星の下に生まれたのかしら。
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- 「美緒」
- ん〜、腰がいたいですのぉ
- あれっ、志緒ちゃん、何そこでそんなにくつろいでいますの。
- 「志緒」
- ・・・監視役だから
- 「美緒」
- ・・
- 「志緒」
- ・・・
- 「美緒」
- ・・・・・・・(プチッ)
- ツカツカツカ
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- 「美緒」
- んー、エイッ
ゴトッ
- 「志緒」
- ぐぇ。いったぁ〜い。
- ちょっと、美緒なにするのよ。
- 「美緒」
- いいかげん志緒ちゃんも手伝ってほしいですの。
- こんなところ、あたし一人で出来るわけないじゃないの。
- 「志緒」
- 何も、いすを倒すことないじゃない。
- 「美緒」
- 何を言っても聞かないからですの〜。
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- 「志緒」
- なに、やろうってぇの。
- 「美緒」
- 今日ばかりは相手になりますのぉ
- 「志緒」
- 美緒のくせに生意気よ。
- 「美緒」
- なんとでも言っていいですのぉ
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- 「志緒」
- ティッ
- 「美緒」
- いきなりとはひどいですの。
- 「志緒」
- 甘いわよ美緒。
- 勝負はすでに始まっているのよ。
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- 「志緒」
- 今度こそ、エィヤァァ
ガシッ
- 「美緒」
- 志緒ちゃんもまだまだですのね。
- 「志緒」
- クッ
- で、でも、これで私が本気を出していると思う?
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「美緒」ふぅ。あたしが、志緒ちゃんの実力を知らないとでも思いますの?
「志緒」まだまだ甘い わ ね。
「志緒」アレッ。
イタッ
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- 「美緒」
- 志緒ちゃん、これで観念ですわね
- 「志緒」
- ぐぅ。
- 「美緒」
- あたしの言う事聞いて、今度こそ手伝ってもらいますの!!
- 「志緒」
- わ、わかったから、は、離してよ。
- 美緒にやられるなんてちょっとと言うかかなり悔しい。
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