|
- 「志緒」
- まぁ、最初はこんなもんよね
- 「美緒」
- ところで、この船はご主人様のなんですの?
- 「志緒」
- そうよ。知らなかった?
- 「美緒」
- 初耳ですの。ちっさいのは知っているけど。
|
- 「志緒」
- ここで、立つのはなかなか、苦労するのよ。
- 「美緒」
- そうなんですの?
- 「志緒」
- どうしてもバランスがね
|
|
|
- 「志緒」
- うしっ、これで水先案内人に(笑)
- 「美緒」
- その制服は?
- 「志緒」
- まだ(T_T)
|
- 「美緒」
- やっと、あたしなんですの。
わっ、揺れるんですの。
- 「志緒」
- そんなに揺れないって
- 「美緒」
- そうですの?でも結構揺れているんですの。
|
|
|
- 「美緒」
- ふぅ。気持ちいんですの。
- 「志緒」
- で、美緒はそっちにやっといてと
- 「美緒」
- 自分で漕ぐより乗っているだけの方がいいんですの。
|
- 「志緒」
- ここは、コックピットに乗らないとね。
- 「美緒」
- あっ、また志緒ちゃん。そんな所に
|
|
|
- 「志緒」
- 逆光勝利!って感じで
- 「美緒」
- でも、何がなんだかわからないんですの(笑)
|
- 「志緒」
- 私も漕いでみたいなぁ
- 「美緒」
- 難しいんじゃないんですの?
- 「志緒」
- でも、こんなにでっかいの無理かなぁ
- 「美緒」
- それだと一人前(プリマ)になれないんですの。
|
|
|
- 「美緒」
- あたしは、やっぱりこれでいいんですの。
- 「志緒」
- 久々に一緒に写真を撮るか。
|
- 「美緒」
- 珍しい。志緒ちゃんがそんな事言うなんて。
- 「志緒」
- そりゃぁ、私だってそれくらい言うわよ。
|
|
|
- 「美緒」
- 外は気持ちいいんですの。
- 「志緒」
- だよねぇ。
ちょくちょく連れて言ってくれるといいだけどなぁ。
- 「美緒」
- 志緒ちゃんが脅せば一発ですの。
|
|
|
人形の部屋
|